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ツンでたなの [ユイの絵本日記]

これは昨年12月16日付でmixiページ版「ユイの絵本日記」
に投稿した記事です。

本文中ではユイは1歳7か月ということになっていますが
現在1歳8か月になりました。

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最近やっと、
絵本の楽しさにメザメタあたしなの。

あたしはユイ、1歳7か月。

読んでほしい絵本は
運んで「あーい」ってわたすなの。

あいかわらずのお気に入りは
『ごぶごぶごぼごぼ』とかなんだけれども。
この開いたアナのおもしろさが
やっとわかってきたのなの。 
アナには指をツッコむのが幼児のたしなみなの。
それにやっとヒトのことばをアヤツれるようになってきたのなの。
たまに気が向いたら「ぷーん」とか言ってみるなの。

今までは絵本も本も
タナから出してジャマなカバーはとって
そのへんに重ねるモノだと思ってたなの。
積み木のかわりなの。
積み本なの。
ボウ一本しかちがわないなの。

オトナだって買っただけで読んでない本で、
「ツンドク」やってるの。

そういうわけで
ぼちぼち再開するのなの!

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アクティブなあたしだからあらためてこのカテゴリーの趣旨など [ユイの絵本日記]

「ユイの絵本日記」ブログ版更新するのを忘れて
1年近く放置してました。

これは昨年3月27日付でmixiページ版「ユイの絵本日記」
に投稿した記事です。

本文中ではユイは1歳前ということになっていますが
現在1歳8か月になりました。




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更新がトドコオっているのは
どういうわけなのなの〜?

だって、いまのあたしにとって
絵本はただ寝転んで読んでもらうモノじゃないなの。

色アザヤカな絵本たち・・・。
それは、ほふく前進でつきすすみカクトクするべき目標物なの。

手にしたら高く掲げてカンショクを確かめ
ハゲしくたたきまくって音を楽しむモノなの。

・・・・
というわけで、
ずりばいで移動を始めたユイは
絵本を読み始めてもちっともじっとしていないんですな。
それでしばらくネタがなかったわけです。
やれやれ・・・。

この「ユイの絵本日記」は
0歳の、ことばを理解する前の赤ちゃんでも
絵本を楽しむことができるということをお伝えしたくて開設しました。

絵本は言葉を話すようになってから、
と思っているお母さんも多く、
0歳でも楽しめる絵本があることも
意外と知られていないと感じたからです。

日々、実際に絵本を読み聞かせる中で
得られたわが子の反応や思ったことがもとになっています。

ユイはあと1か月ほどで1歳になります。
取り上げる絵本も、ユイの成長に合わせて
対象年齢も上がっていくことと思います。
次の更新を気長にお待ちくださいませ。

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『めんめんばあ』の巻 [ユイの絵本日記]

9か月になったあたし・・・。

いちばんのお気に入り絵本は
『ごぶごぶごぼごぼ』から『かおかおどんなかお』
になったなの!
カオ・・・イイ・・・。
『かおかおどんなかお』の
表紙をめくったところについてる小さいカオにさえ
大興奮をかくしきれないあたしなの。

白目と黒目がハッキリパッチリしているカオが
あたし好みですの。

そして、そんなカオ大スキなあたしたちのアツい遊び・・・
それはもちろん、いないいないばあ、なの。

いないいないばあ、の絵本は、
イロイロあるの。
うちのおかーさん、図書館につとめていたとき
児童サービスのケンシュウなんて
いったりしていたものだから
いないいないばあ、といえば
元祖は松谷みよ子さんだと思いこんでいたなの。
あかちゃんはみんな「いないいないばあ」を
気にいるにちがいない、とも
思いこんでいたなの。

それであたしが3か月くらいのときに
松谷みよ子さんの『いないいないばあ』読んでみたんだけど
若すぎたあたしにはイミがよくわかんなくて
やっぱりノれなかったなの。
絵もあわーいカンジで、
あたしがもとめていた『ごぶごぶごぼごぼ』
なあざやかさとはちょっとちがうなの。

そしてやってきたこの『めんめんばあ』。
どうぶつたちが「いないない」って
カオをかくして登場するなの。
ページをめくると
目がぱっちりのカオをみせてくれるなの。
シロクロはっきり、この目がいいのなの。
やっぱり、色がアザヤカ、線はクッキリ、が
大スキなあたしなのなの。



めんめん ばあ (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん2)

めんめん ばあ (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん2)

  • 作者: はせがわ せつこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2006/10/15
  • メディア: 単行本




いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

  • 作者: 松谷 みよ子
  • 出版社/メーカー: 童心社
  • 発売日: 1967/04/15
  • メディア: 単行本



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『カニツンツン』の巻 [ユイの絵本日記]

うちのおかーさんが図書館につとめていたとき
三大わけわからん絵本、って勝手に呼んでいた絵本があったのなの。

『もこもこもこ』と
『もけらもけら』と
この、『カニツンツン』なの。

もっとも!
わけわからん絵本は、いっぱいありますの。
アタラシイのはつぎつぎでてきてつぎつぎ消えちゃうから、
評価が定まった、ってよく言われる、
ロングセラーのなかでなの。

長新太さんの絵本は、
ほぼすべてがわけわからんなの。
だからジョガイですの。
むずかしくてオトナにはリカイできないって言われてるほどなの。

あかちゃんの本、に分類される絵本も
わけわからん、というか
ストーリーよりコトバの響き
絵のインパクト、に重きを置いているモノが多いから
こちらもジョガイするのなの。

いつかコドモが生まれたら
はたしてこれらの絵本をほんとうにヨロコブのか
試してやろうと思ってたらしいのなの。

で、このあたしが、
ヒカク的早い時期に被験者となったわけなの。
3か月くらいのとき。
・・・で、やっぱり早すぎたかもなの・・・

『もこもこもこ』は
なんだか絵がぼんやりで
いま一つノれなかったなの。

『もけらもけら』はテキストが多すぎて飽きちゃったなの。

『カニツンツン』はやっぱりこれも
テキストが多かったの・・・。

だけど、半年すぎてまた挑戦したら、
あたしにも楽しさがわかってきたのなの。
やっぱり、表紙の色がきいろだし。

あかいのもね、全部のページに出てきてツンツンいってる、
このカニなのかツンツンなのかわかんないブッタイが
おもしろいなの。
手をのばしてさわってみるの。
カニツンツンのカニって
じつはハサミのあるカニのことじゃないみたいだし
ナゾなの。
コトバは、ひとつひとつは意味がないようで意味があって
それは最後に解説までついているなの。
ラレツされることには意味は?あるの?ないの?
って感じなんだけど
そんなことオトナたちに考えさせておけばイイことなの。
あたしは早口で読んでもらうのがイイ感じだと思うなの。


カニ ツンツン (こどものとも傑作集)

カニ ツンツン (こどものとも傑作集)

  • 作者: 金関 寿夫
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2001/10/31
  • メディア: 単行本




もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)

もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 文研出版
  • 発売日: 1995/02
  • メディア: 単行本




もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者: 山下 洋輔
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1990/11/30
  • メディア: 大型本





絵はすべて同じ人がてがけています。
テキストはそうそうたる方々です。

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『ぶんぶんきいろ』の巻 [ユイの絵本日記]

やっぱりあたしはきいろがスキ、なの。
スキな絵本もきいろいのがいろいろなの。
きいろを見てるとつい、ニコニコさんになっちゃうなの。

この絵本、タイトルからしてきいろなの。
あたしが生まれたとき、
おいわいでもらったのなの。

きいろのホットケーキや
きいろとくろのしましまみつばちに、
ついつい手をのばしちゃうなの。

きいろとくろのしましまのなかに
みつばちがかくれちゃってるページがあるの。
ここがたのしいなの。

いちばんおわりに書いてあるの。
「おうちのかたへ
生後6か月くらいまでの赤ちゃんでも、
黒白を中心にしたコントラストの強い配色や、
目や口がある『顔』の絵に注目することが知られています・・・」
ここは読まなくていいんじゃないのなの?

きいろとくろのしましまをみたときの
あたしのニコニコには
カガク的(?)コンキョがあったのですの。


いっしょにあそぼ ぶんぶんきいろ

いっしょにあそぼ ぶんぶんきいろ

  • 作者: 柏原 晃夫
  • 出版社/メーカー: 学研教育出版
  • 発売日: 2010/06
  • メディア: 単行本



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『おひさま あはは』の巻 [ユイの絵本日記]

さいきん、よくわらうあたしなの。
カラダをくすぐられてはわらい、
いないいないばあ、でわらい、
音楽に合わせて、にぎられた手をふられては、わらい。
パパがわざと出すわらい声とわらい顔も、
見て聞いて、わらわずにはいられないんですの。

この絵本は、パパが最初に読んでくれたなの。
でもあたしはいまひとつ
ノれなかったなの・・・。
なにか、もっと、こう・・・
もっとアツくなれるはずなの・・・。

「犬とかネコとか、まだわからないんじゃないか~」
もう~、わかってないのは
アナタがたのほうですの~。

「そうか、こうだな~
『おひさまが あはははっ』」
あはは、のところを
ほんとのわらいごえで読みはじめたなの。

そうしたら・・・
いきなりおもしろくなってきちゃったのなの!
ケタケタ、ケラケラ、
「あはは」がでるたび、あたしはウケまくり。
「みんなが あはは」なの~。
ココがいちばん、わらったの。
手と足もばたばた、全身運動なの。

楽しいからわらう、こともあるけれど
わらうから楽しくなる、こともあるのなの。
オトナたちにも大切なのなの。
泣くのがしごとのあたしたちだけど
同じくらいたくさんわらいたいのなの。


おひさま あはは

おひさま あはは

  • 作者: 前川 かずお
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1989/07
  • メディア: 単行本



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『きたきたうずまき』の巻 [ユイの絵本日記]

くるくる、ぐるぐる、ころんころん・・・。
まわるのって楽しいなの。
寝返りがじょうずになったあたし。
うつぶせでしっかり顔をおこせますの。
ベッドの上でいっぱい寝返りしているの。

「あたしの寝返りはそんなに安くありませんの」
って言ってたのは、だれなの?って?

このうつくしい寝返り、
多くのヒトに見てもらうべきなの。
って考えがかわりましたの。
チェンジですの。
イエス、ウイ、キャン寝返りなの!!

これは、くるくるまわる、うずまきの絵本なの。

きいろい表紙がこれまたあたしごのみなの。
そこに、あかくくっきり、うずまき。
わくわくにこにこしてしまうのなの。

みどりのうずまきは蚊取線香のようで、
ふとくてみっちりまかれたうずまきは
・・・釣りエサのきもちわるい虫をおもわせる・・・
ので、うちのおかーさんはあまりこの本さわりたくないっぽいなの。


きたきた うずまき (0・1・2・えほん)

きたきた うずまき (0・1・2・えほん)

  • 作者: 元永 定正
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2005/05/20
  • メディア: 単行本



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『しろくまちゃんのほっとけーき』の巻 [ユイの絵本日記]

線はくっきり、色はあざやか、
こぐまちゃんえほんって、ココロひかれるなの。
おはなしはまだよく、わかんないだけど・・・。

ほっとけーきが食べるものだってこと
あたしはちゃんと知ってるの。
絵本のほっとけーき、
ちゃんとおいしそうって、わかるのなの。

しろくまちゃんがおかあさんといっしょに
ほっとけーきを作ってるの。
たまごをわってぎゅうにゅういれてよくかきまぜるなの。
つくりかたも、しってるなの。

・・・うちのおかーさんもつくってるから。
なんかこの絵本見ると、食べたくなるらしいの。

しろくまちゃん、たまごをおとしてわっっちゃったの。
たまごをおとしたらわれるってことも、しってるなの。
・・・うちのおかーさんもおとしてたから。

こむぎこ、おさとう、ふくらしこ?
でもうちのおかーさんは
ビニール袋に入った粉、ひとつしか入れてなかったの。
(注 ホットケーキミックス)

ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち・・・って
ほっとけーきが焼ける音と絵が、わくわくなの。
あたしごのみの、オノマトペなの。
(ピタゴラスイッチのオノマトペの歌をよく見ています)

ほっとけーき、今は食べられないけど
いつか自分で作って食べられるときがきたら
この絵本も、もっとたのしめると思うのなの!

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

  • 作者: わかやま けん
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1972/10
  • メディア: 単行本



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『かおかおどんなかお』の巻 [ユイの絵本日記]

かおって、イイと思うの。
なんかこう、
ぞくぞくしてくるというか
そそられるというか・・・。

だって、「めがふたつ」、に、
「はなはひとつ」、「くちもひとつ」なのなの!

ヒトのかおをみたら、
コーフンせずにはいられないの。
これは、
たくさんのかおとつぎつぎにあえる絵本なの。

かお かお どんなかお

かお かお どんなかお

  • 作者: 柳原 良平
  • 出版社/メーカー: こぐま社
  • 発売日: 1988/01
  • メディア: 単行本





うちのおかーさんが中学生のころ
まだ「家庭科」の授業は女子だけだったの。
じだいを感じるの。
「保育」の項目もあったの。

その授業で先生が言ったの。
赤ちゃんは、目がふたつついているものを
ヒトのかおとしてニンシキして、
じっとみつめたりするの。

なんかわかんないけど、
かお、みるのがすきなの。

それとさいきんは、手をのばせば
キョウミあるモノにさわれるってわかったの。

だからあたし、
手近なヒトのかおにもさわってみるの。
イロイロでっぱったりしているから、つかんでみるの。
アナもあいてるから、指をつっこんでみるの。
「わー、顔面はおもちゃじゃないよ~」
って言われるの。
でもやめられないの。
やっぱりホンモノ志向のあたしなのなの。
絵本のかおはおもしろいけど
平らでちょっとものたりないなの。

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『ごぶごぶごぼごぼ』の巻 [ユイの絵本日記]

というわけで・・・

あたし、ユイ。七か月。
絵本はね、けっこう読むのなの。
(注 もちろん文字は読めず本を自分で持つこともままならないので
一方的に読み聞かせられている)
生まれる前から、
いっぱい絵本のあるところにいたの。

うちのおかーさん、あたしが生まれるちょっと前まで
図書館で働いていたの。
「じどうとしょしつ」なの。
カウンターで「ぴっ」とかやっていた
図書館の中の人、だったわけなの。

そしてこのあたしは、
そんなおかーさんのおなかのなかで
毎日図書館にシュッキンしていたの。
図書館の中の人の中のヒト、だったわけなの。

あたしのいちばんお気に入りの絵本
しょうかいするの。

あたし、黄色がすきなの。
いちめんの黄色をみると、
ついニコニコしてしまうの。

そんなあたしのココロにスルドクせまるのがこの絵本なの。
この絵本、あたしだけじゃなくて
2010年代生まれの多くの「やんぐ」たちに
すごい支持されているの。


ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)

ごぶごぶ ごぼごぼ (0.1.2.えほん)

  • 作者: 駒形 克己
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1999/04/15
  • メディア: 単行本





色鮮やかなカタチたちって、
あたしたちの視線をクギづけにするの。

言葉も楽しいの。
オトナたちは意味不明とか言ってるけど
「ぷわぷわぷわぷわ」とか、
あたしたちにとってはツボすぎる。
自分じゃ口に出して言えないんだけど。
おもしろすぎて読んでるヒトの顔までながめちゃうの。

何回見ても飽きないけど
最近はいちばん最後の「しーーー」がたまらない。
退屈もあっという間に、まぎれちゃうのなの。

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