SSブログ

準備その2 [コミックエッセイ]

以前もとりあげたことがありますが
細川貂々さんの育児エッセイです。

この本は連続したマンガではなく
一コママンガにてんてんさんとツレさんのコメントがついています。

全編マンガの育児本は
コミックエッセイの一環として妊娠する前から読んでいましたが
育児の実用書的なこの本に関しては、
子どもがいないと読んでもしょうがないかな~
と思っていました。

妊娠したのでちゃっかりと読んでみました。
でもまだ、産まれてからのことなんて
遠すぎて考えられないって感じなんですけどね。


ツレと私の「たいへんだ!」育児

ツレと私の「たいへんだ!」育児

  • 作者: 細川 貂々
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/01
  • メディア: 単行本



赤ちゃんを育てるうえで
たいへんなことは多いけれど
赤ちゃんはかわいいし、成長もうれしい・・・

しかし育児のそのたいへんさより
かわいさとうれしさが何十倍も勝つんだろうな!!
・・・と思っていたけれど
やっぱりたいへんさも負けてないんだな・・・
おなかの赤ちゃんに話しかけるとき
自分のことを「おかあちゃん」と言っているわたしです。

たとえば、
仕事でちょっと重いものを持っちゃったりしたときに
たまにおなかが張ったら。
「ごめんね、おかあちゃんがんばりすぎちゃった?」
のように・・・

わたしは母親のことを「お母さん」と呼んでいるし
まわりの友だちなどもだいたい「お母さん」だったと思います。
土地柄だと思うけど。

母親を「おかあちゃん」と呼ぶのは
連続テレビ小説のなかだけという感覚で
つまり、
日常的な言葉じゃなく、
テレビの中の言葉ととらえています。
大阪弁を「テレビの中で芸人が話す言葉」
だと感じているようにです。

自分で自分のことを
自分にとってリアルな呼び方である「お母さん」って呼んでしまうと
いまだに泣けるからです。
「お母さん」になるのは、
子どもが産まれてからでいいです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。