出産日記６ 出産の瞬間にふさわしいサザン・ナンバーとは？

間があきました～。

またまた出産当日のこと。
手術室に入ってから終わるまでずっと、音楽がかかっていました。
最初はCHARA（たぶん）で、
次はケミストリー（知ってる曲があったのでわかった）でした。

手術中の緊張を和らげる効果なんでしょうね。
まあ、実際は音楽どころじゃないはずなのですが
上半身の意識はしっかりとあるので
けっこう頭のどこかで聴いちゃってるものですね。
ユイが生まれた瞬間、ケミストリーでした。
知らない曲でしたが・・・。

はからずも、ユイが生まれて初めて聴いた音楽は
ケミストリーとなってしまったのでした。

そう考えると、できたらサザンがよかったなー、とか
すでに手術が過ぎ去った今、思ってしまうわけで。

では、わが子を初めて迎えるにふさわしい
サザン・ナンバー（桑田佳祐ソロも含む）とは？
これはわりと難しい問題ですねぇ。
歌詞の意味とか考えちゃうからね。

サザンの曲は名曲ぞろいではありますが
けっこう悲しみや別れを歌ったものが多いんですな。
歌詞の言葉を借りれば「せつない胸」っていうかね。

あとまぁこのー、
エロい歌もね。
エロい歌こそ好きなんだけど
生まれた瞬間「マンピーのＧ★ＳＰＯT」とか
「エロティカ・セブン」とか
ここに書けないタイトルのアレとか
歌詞にピーが入るアレとか
っていうのはねぇ。

躍動感あふれる「みんなのうた」や「希望の轍」は
うむ、いいねえ。
しかしノリノリすぎて出産に集中できなそうだなぁ。
気分が高揚するあまり
イントロの「はぁっ」て掛け声いっしょに叫んじゃったりしてね。

新しいところで「それ行けベイビー」どうかな。
タイトルからしてベイビーちゃんだし。
ちなみにサザンには「さよならベイビー」もあるんだねぇ。

自分はそんなに関心はなく
ファンでもなくて思い入れもないけど
ある程度知名度があり評価されている音楽・・・
というところで、けっきょくケミストリーは無難だったのだろうか、
とも思うのでありました。