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伊集院「のはなし」をしよう [エッセイ]

「に」よりさきに読んでしまった。
『のはなしさん』でした。
『のはなし』の3作目のエッセイです。


のはなしさん

のはなしさん

  • 作者: 伊集院 光
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2010/10/08
  • メディア: 単行本



『のはなし』を取り上げたときにも公表したとおり
我が夫おたかポンは
伊集院光に一目置いています。
しかし本を読まないおたかポン。
なので、わたしは代わりに『のはなしさん』を読み
伊集院情報を口頭で伝達してあげることにしました。

伊集院はもし奥さんが死んじゃったら
次の日に自分も死ぬんだって~
そして奥さんには「そんなにわたしのことが好きなら靴下はカゴに入れて」
っていわれて
今度からカゴに入れようと思ってるんだって~。

伊集院は車の免許はないけど
原付は乗るんだって~。
ところで、前に伊集院と同じ体重の人を車に乗せ
その次の日に車の調子がおかしくなったというおたかポンであるが
このエッセイによれば
原付は壊れずに動いているようだし
奥さんが運転する車でいろんなところに移動しているけど
車も壊れてはいないようだから
伊集院と同じ体重の人が乗ったせいではないのでは?

伊集院はブラジャーが好きなんだって~。
AVでもハダカより
ブラジャーをずらして胸が見えるほうが好きらしいよ。

とか・・・
有益といえるかどうかは別として。

電車に乗りながら読むときは注意が必要なくらい
全体的に笑える本なんだけれど
ところどころに登場する奥さんに関する記述が
すごくよいと思いました。
伊集院を信頼し支えている奥さんと、
奥さんの普通の人としての感覚を
すごく信頼している伊集院。
直接的なラブラブ話よりくらっとくるものです。

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