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励まされた本を回想してみる [マンガ]

明日、カフェで励まされた本を紹介するオフ会があるのですが
わたしは今回仕事にあたっており
いちおう妊娠初期ということで
参加は見合わせました。

もし参加するとしたら
どの本を持っていくだろうかと考えました。


ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)

ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)

  • 作者: いがらし みきお
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 1987/03
  • メディア: コミック



ラッコの「ぼのぼの」は体にシボウがないため
栄養を蓄えておけなくて
おなかがすいたらすぐ貝や魚を食べないといけません。

海から離れて遠出をしたときに食べるものがなくなってしまって
自分で魚をとれないぼのぼのは
どんどん衰弱して「こまって」しまうのですが・・・

すぐに「こまって」しまうことに悩んでしまうぼのぼのに
いろいろな過去を背負っていそうなスナドリネコさんがかける言葉。
「生き物は生きてる限り必ずこまる」
「困らない生き方なんかない」
「困るのは必ず終わるんだよ」
というような言葉です。
(手元に本がないので細部はちがってるかもしれません)

なにかと心配性で臆病な子どもだったので
小学生か中学生のころに初めて読んだときに
とてもとても安心しました。
今でも「こまって」しまったときに
よく思い出します。

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