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YAだっ [エッセイ]

図書館で予約が第1位で
わたしも半年ほど順番待ちをしてやっと読むことができました。


ホームレス中学生

ホームレス中学生

  • 作者: 麒麟・田村裕
  • 出版社/メーカー: ワニブックス
  • 発売日: 2007/08/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



この本が図書館で予約1位になってる状況を見て
ふ〜ん、考えることはみんないっしょだな〜
話題になってるから読んでおきたいけれども
買わずに借りて済ませたいと思ってるんだよね〜
と、見くびっておりました。

冒頭を読んでびっくり
中学生、高校生、大学生の兄弟が
父親に突然「家族を解散」すると告げられて
そのまま家がなくなり公園で野宿する生活を強いられる・・・
という展開があまりにすんなりと受け入れられるのです。
それはこの話がまぎれもない事実であるからですが
ヤングアダルト向け小説のように身近で親しみやすい導入と語り口です。

本当に困るとはどういうことか
そうなったときのだれかの親切がどんなに尊いものであるのか。
10代の人たちが読んだらきっと多くのことを感じ取り
心を豊かに成長させるきっかけになるのではないかと思います。
麒麟の田村なんだけどねえ。
いい声の「麒麟です」じゃないほうの。

入院読書日記3 『ファイナルファンタジー11プレイ日記』の巻 [エッセイ]

親戚の叔父さんがお見舞いに来てくれました。
わたしが本が好きなことをよく知っているので
退屈していないか、欲しい本があったら持ってきてあげるけど
と言ってくれました。

本ならたくさん持ってきてるから大丈夫です、と答えましたら
「まぁ、そんなに厚い本もあることだし大丈夫だね♪」
そのとき視線の先のサイドテーブルにはちょうどこの本が・・・
うっ・・・


ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記

ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記

  • 作者: 永田 泰大
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2003/04/26
  • メディア: 単行本



まったくタイトル通り
ファイナルファンタジーイレブンというゲームをプレイした日記であり
ヴァナ・ディールというゲームの中の架空の世界で滞在した記録なのです。
よりによってゲームの本かよ〜〜というわけです。

FF11で遊んだことのある人はもちろん
遊んだことのない人が読んでも楽しく
この本がきっかけで始めた人もおおいそうな。

FF11は、ゲームで遊ぶというより
広くて美しく謎が多い世界・ヴァナ・ディールに「行く」という感覚だし
むこうの世界で知り合った仲間もしくは現実の友人知人に、
街で出会うようにほんとに会えてしまうのです。
そのひとがどんなに遠くに住んでいても関係ないのです。

オンラインゲームっていうのはもう・・・
いっしょに旅したり目的のためにがんばる仲間が
ゲームのキャラクターじゃなくて
ホンモノの人間なんだものなあ。
それはもうまいってしまう。
ファミコンのドラクエ3とかやってたころ
こうなったらいいなと思うことがどんどん現実になっている感じです。

だからハマってしまうのだけれど・・・

発売から5年以上経ち、
ほとんどのプレイヤーが最高レベルに達して
より高度な遊びが求められているのが今のヴァナ・ディールです。

この本で語られるのは
サービス開始直後、まだほとんどの人が初心者で
試行錯誤右往左往しながら
この世界をまさに「冒険」していたころの話です。
でもそれは全員が必ず最初に通る道であるので、
それはもうなつかしくて

ひさしぶりに砂丘でレベル上げがしたいっ

と病院のベッドの上で熱くなっていたりしました。

断食中継 [エッセイ]

ただいま断食を実行中です。
1日だけの、千趣会で購入した「ツキイチリセット」を使っています。
食を休むことをファスティングというのだそうで
固形物をとらずに過ごすことで胃や腸を休ませ、
食生活の見直しや体調の改善、
体重、体脂肪の減少にも効果があるとのことです。

断食をする前日の夕食後から始めます。
ファスティング用に作られた
いろんな栄養の入ったジュースを2本飲んでおきます。
黒みつみたいな色と味です。
水で割るとなかなかおいしく飲めます。

実質の断食日(今日です。)
まったくなにも口にしないのではなく
前日と同じ黒みつジュースと
フルーツジュース、豆乳をそれぞれ3本ずつ
1日かけて摂りながら過ごします。
今朝からその飲み物だけしか摂っていませんが
それほどつらいわけではありません。

明日は復食ということで、朝昼はおかゆ、
夜はもう普通の食事に戻ります。

断食療法のことはこの本で知り、
たちまち興味を持ちました。

たまらない女

たまらない女

  • 作者: はにわ きみこ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/05
  • メディア: 文庫

便秘を改善するために著者が行った体験談の本です。
便秘体質で悩んでいる人はたくさんいると思います。
わたしは比較的順調なほうですが
日頃調子いいだけに、たまに便意を逃してお通じが3,4日ない・・・
なんていうときに、
すごい一大事ととらえてしまいがちなのです。
それに便秘解消→痩せられる情報がという期待もありまして。

この本に紹介されている断食は
環境のいい高原にある療養施設に泊まり込み、
医師の指導のもと1週間かけて行うものでした。
ちょっとしたリゾート感覚が楽しそうでした。
著者の目的であった便秘の解消はもちろん
食を休むことでつぎつぎとあらわれるよい影響、そして体重の減少も。
断食やってみた〜〜い、とずっと思っていたら、
毎月買ってる千趣会で断食セットが発売されることを知り、
さっそく注文したというわけなのでした。

ちなみにこの本、
その他にもさまざまな角度から便秘の解消に有効な方法が載っています。
気になるのが腸洗浄(変換したら挑戦状って出たけど・・・)です。
肛門に専用のホースを差し込み
ぬるま湯で直接腸の中を洗って
ためこんだいらないモノを出してしまうというものです。
最初、香港の治療院に出かけて行ったけれど、
家庭用の腸洗浄器が日本でも買えると知り、
さっそく購入して実施したということです。
若さと美しさを保つことができ、
お肌のためにも有効だとのことです。
たしかに腸を直接洗えばすっきりきれいになって
効果はテキメンなんだろうけど・・・
これは実行するのに相当勇気がいるなと思いました。
ちょっとやってみたいのですけど・・・


価値価値ヤマもり [エッセイ]

これも名古屋の図書館で借りてきた本です。

レトロなつかしダイアリー

レトロなつかしダイアリー

  • 作者: 佐々木 ルリ子
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/12/16
  • メディア: 単行本

生活に密着した道具や文房具、食品にいたるまで
本当にレトロなもの、または
レトロな雰囲気が漂っていると感じられる品々が
写真つきで紹介されています。
なかには、うちにあったとしてもたぶん捨てられるだろうな・・・
というような古い品物もあったりします。
そのようなものに愛着を感じ、価値を見い出して
好んで集める人もいるものなのですね。

雑誌「暮しの手帳」が載っていました。
昭和23年創刊とのこと。
時代が変わっても「暮しの手帳」スタイルはずっと守られており
たしかにレトロな雰囲気あります。
うちのおばあちゃんが長年愛読していて
いつも家にありました。
わたしも子どものころから見てました。

料理の作り方がのってると、
バターのことを必ず「バタ」って書いてあるのが
物珍しかったです。
あと、子ども向けのお話が
きれいな版画とともに載っていたのを
よく読んでいました。
子ども心に、「暮しの手帳」のお話は
今まで見たいろんな絵本やお話の本と
なんだか雰囲気が違うなと、思っていたものです。
世界のいろいろな民話が紹介されているのだけれど
どれもちょっとした「長編」でなかなか深かったのです。


図書館に行きました [エッセイ]

名古屋市民となって1カ月近くたちましたが
ようやく図書館のカードを作りました。
(・・・これで、お金を出して買うのはためらわれるが
 興味深い本が、読めるようになったというもの・・・)

そして、目について借りてきた
『僕、はまじ』(浜崎憲孝 著)です。

僕、はまじ

僕、はまじ

  • 作者: 浜崎 憲孝
  • 出版社/メーカー: 彩図社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 単行本

「ちびまる子ちゃん」のはまじが書いた本・・・エッセイかな?
小学生のころ「ちびまる子ちゃん」愛読熱読しておりました。
わたしは「りぼんっ娘」だったわけです。
そのころの身近でおバカでほのぼのしていた雰囲気が好きだったのです。
作風が若干変化した今でも、
関連書籍はチェックせずにいられないのです。

うう〜ん、でもなあ〜
ちびまる子ちゃんのはまじのモデルだってことで
こういう文章でも本になっちゃって話題になっちゃうんだなぁ
マンガから抜粋した絵がたくさんついてるっていうことで
うう〜んって思いながらもけっこう興味深く読んじゃう自分
悔しいけれどこれが現実かー。

いや、読んでよかったとは思ってます♪


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