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心配症と神経症はちがうのね [コミックエッセイ]

いろいろ心配しすぎるヒト
ものごとを悪いほうに考えすぎて
それを自分の中だけで抱えておけばいいのに
まわりの人やモノのせいにして
無益にイライラしているヒト。

うちのご主人さまはそういう傾向があります。
つきあいきれませんな。

しかし世の中、上には上がいるもので。
大原さんちのダンナさんが、
あらゆる危険、汚染といったものに対して
抱いている心配、恐怖、具体的な対策は徹底しています。
病的なのです。
というか、本当に病気なのですね。
マンガではおもしろく描かれているけど
いっしょに暮らしていくのは大変そう。
愛がないと・・・

その点うちのご主人さまの場合は
ほこりやら菌のことを気にするわりには
自分で掃除なんてまずやらないし。
潔癖の度合いも中途半端で
病的と言えるほどに
徹底してもいないという、
非常にがっかりな感じ。
いや、病気じゃないほうがいいんだけど。


大原さんちのムスコさん―子どもが天使なんて誰が言った!?

大原さんちのムスコさん―子どもが天使なんて誰が言った!?

  • 作者: 大原 由軌子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 単行本



奥さんが妊娠したら
ダンナさんの神経症的気づかいも暴走気味に。
仕事を続ける奥さんを心配しすぎて
たいへんなことに。
でも、奥さんの華麗な説得がみごと。

この本では、妊娠から出産、
その後の赤ちゃんとの生活が描かれているので
自分の状況と重ね合わせ
親しみを持って読むことができました。


わたしも、仕事辞めたほうがいいんじゃないかとか
マスクをしていけとか
あせって走らなくてもいいように
バス停には早めに行けとか
いらだちまじりに言われてうるさいことこの上なかったですよ。
つい、感情的に言い争ってしまうのが
未熟なところです。

今でも車の運転をするなとか
重いものを持つなとか
まぁ、臨月も近づきいよいようるさい。
そんなに心配なら
赤ちゃんのために部屋の片づけでもしてほしいんですが。

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